ダイエット

結局は適切な運動と食事でカラダを変えている

こんにちは。

神戸三宮のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオBEFORT(ビフォート)の鶴田です。

 

先日、サプリメントを販売する会社に消費者庁が景品表示法違反で再発防止を求める措置命令を出したことがニュースになりました。

この販売会社が出していた広告は、

『毎日2粒摂取して14日間の使用で体重マイナス12.8キロ以上をお約束します』

というものでした。

 

残念ですが、「飲むだけ」で楽して痩せることができたり、カラダを変えられるなんてものはありません。

もし、そのようなものが存在するのであれば、サプリメントではなく薬になってしまいます。

 

今回はサプリメント会社に措置命令がありましたが、通販番組などでは「楽にカラダを変えられる」と思わせるような商品が溢れています。

昔から性能や形を変えて販売されている「貼るだけ」「乗るだけ」「巻くだけ」「履くだけ」という商品もそうです。

通販番組を見ると、「適切な運動や栄養指導も併用した結果です」「個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません」というようなことが端のほうに小さく書いてあり、その商品を使用した結果かどうかわかりません。

 

成功している方は結局適切な運動と食事でカラダを変えています。

うまく活用すればしっかりと変化や効果を出せる商品もありますが、それだけに頼ってカラダを変えようと思うのは間違いです。

 

商品だけではなく「楽して痩せられる!」「楽にカラダを変えられる!」と広告を出している、お店もたくさん存在します。

「楽々!」を求めて、そのような広告には騙されないようにしましょう。

汗をかく量と脂肪燃焼量は比例しない

こんにちは。

神戸三宮のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオBEFORT(ビフォート)の鶴田です。

 

気温が少しずつ高くなり、少し動くだけで汗をかきやすい季節になってきました。

当スタジオでも快適に運動していただけるように冷房を付ける日が多くなってきています。

 

汗をかくと言えば、以前ホットヨガについての記事で「汗をかくこと=痩せやすい」ではないと書いたところ、

「汗をかいたほうが痩せやすいんじゃないですか?」

「前に通っていたジムのトレーナーに汗をかいたほうが痩せやすいと言われたんですけど・・・」

というような話を聞くことがありました。

 

ホットヨガがダイエット効果を謳っていたり、ボクサーが減量のためにサウナスーツを着てトレーニングしているからでしょうか。

汗をかいたほうが痩せやすい、と思ってしまうのも仕方ないかもしれません(トレーナーがお客様にこんなことを言っているのはありえないですが)。

 

汗をかくと確かに一時的に体重は落ちますが、それは体内から水分が出ているだけです。

汗と一緒に脂が出ているわけではありません。

すなわち体内の水分量が減っただけで、体脂肪は減っていないのです。

 

体脂肪を落とすには適切な強度で『筋力トレーニング』と『有酸素運動』をおこない、食生活を見直す必要があります。

そもそも、ヨガは筋肉を付けるには運動強度としては低く、エネルギー消費量としてもそれほど高くありません。

さらに高温多湿の環境であれば、より運動強度は落ちてしまいますし、運動時間も短くなってしまうこともあります。

むしろ脂肪燃焼効率を下げてしまっているかもしれません。

 

ダイエット専門ジムに行っても、どこも高温多湿な環境でトレーニングなんてしません。

お客様がトレーニングしやすいように、気温湿度に気を付け、快適な環境を作っているはずです。

 

カラダを温めること、汗をかくことは悪いことではなく、さまざまな良い効果が期待できます。

しかし、痩せるために高温多湿でおこなう必要なんて全くありません。

カラダを動かし汗を大量にかくことで、脂肪が燃焼されていると錯覚しているだけです。

大切なことは汗をかくことではなく、快適な環境、適切な強度でおこなうことです。

筋力トレーニングと有酸素運動を交互におこなうと効果が高い?

こんにちは。

神戸三宮のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオBEFORT(ビフォート)の鶴田です。

 

昔は運動する場所といえば、スポーツクラブや体育館がほとんどでした。

現在はパーソナルトレーニング、ピラティス、ヨガ、加圧トレーニング、さまざまな専門スタジオが増え、最近だとダイエット、美脚など、目的に対する専門スタジオも増えてきています。

 

その中でも、ここ数年で店舗数を拡大している施設があります。

それは、サーキットトレーニング(プログラム)と呼ばれる、筋力トレーニングと有酸素運動を交互におこなう施設です。

『30分フィットネス』とも呼ばれ、ショッピングモールに出店されていたりします。

 

「30分だけのジムってどうなんですか?」

「筋トレと有酸素運動を交互におこなうと効果があるんですか?」

こういった施設に関する質問はよく受けます。

 

「筋力トレーニングと有酸素運動を短時間でまとめておこなえるから効率が良い」と思っている方もいるかもしれませんが、残念ながらカラダはそんなに単純ではありません。

筋力トレーニングの効果を「1」、有酸素運動の効果を「1」とした場合、正しい方法でおこなえば「1+1=2」になります。

しかし、筋力トレーニングと有酸素運動を交互におこなっても「1+1=2」にはなりません。

なぜなら、先に筋力トレーニングをおこなったほうが有酸素運動の効果は高くなりますし、筋力トレーニングは時間よりも目的に合わせた回数でおこなう必要があります。

短時間で混ぜておこなうと効率が良く効果も高くなりそうな気はしますが、相乗効果なんて期待できません。

 

こんなことを書くと、サーキットトレーニングを批判しているようですが、効果がないと言っているわけではありません。

継続しておこなえば、筋力も持久力も確実に上がります。

継続するには楽しさも重要ですので、サーキットトレーニングが楽しいと思えるのであれば、その方にとってベストなトレーニングになるかもしれません。

有酸素運動だけおこなうよりは間違いなく良いトレーニングだと思います。